タオへの道

真に幸せに生きるとは何かを探求する、幸せ道。

運気爆上げのカギは、脱〇〇思考!

こんばんは、
ブログ読んでいただけて嬉しいです。
 
ありがとうございます。
 
 
さて今日は
 
これをやめたらあなたの運気は爆上がり!
人生の「ボトルネック」になっている思考とは?
 
といったテーマで、お伝えしたいと思います。
 
 
 
話は変わりますが、今朝、コーヒーを淹れたんです。
 
いつもはスーパーとかで売ってる豆を使ってるんですが、
今朝はちょっと違ってて、
 
昨日、いい豆を買ったんです。
早速、それを使ってみました。
 
 
袋を開けた瞬間、
ちょっとビターないい香り・・!
 
 
やっぱりいい豆は、香りが違う〜!!
 
なんて思いながら、お湯を注ぎます。
 
 
湯気もいい・・!!
 

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マグカップ6分目ぐらいまで淹れて、
手を止めました。
 
ちょうどいいお湯の量
のはずなんですが、
 
 
ここで欲がでました。
 
 
いい豆買ったから、
ちょっと多めに淹れてみようかな・・なんて
 
 
お湯をちょい足し。
 
 
飲んでみると
 
ちょっと薄い・・
 
 
当たり前ですよね・・
適量を超えてるんだから・・
 
あ〜、なんて貧乏性・・
我ながら恥ずかしいです・・
 
 
 
で、実はここに、
 
人生のボトルネックになっている思考が
あったなあと気づきました。
 
 
 
人生にブレーキをかけているのは、
 
 
 
 
と思った時の
 
 
 
コスパ思考」
 
 
 
なんです。
 
 
 
これだけ高いお金払ったんだから、
たったこれだけじゃ
 
 
 
 
完全に、損得勘定で動いてました・・
 
 
コーヒー豆ぐらい、いいじゃん?
と思われるかもしれませんが
 
 
一事が万事。
 
 
豆に対してこんなコスパ思考なら、
他のモノ、仕事や情報、人間関係、お金まで・・
 
人生全般に
コスパ思考になってるかも・・と思います。
 
 
 
なぜコスパ思考が、
人生のボトルネックになるかというと、
 
目に見える「モノ」が世界の全てだ!
 
という考えが、潜在的にあるから。
 
 
 
ご存知のとおり、
世界はエネルギーでできていて、
 
エネルギーは、
 
目に見える世界と
目に見えない世界を、
 
くるくる循環しているのです。
 
コスパ」を考えている時は
目に見えない世界のエネルギーを
感じれていない時。
 
 
 
高額なコーヒー豆は
なぜそのお値段なのか?
 
 
それだけ、手間暇かけて、
エネルギーをかけて、
作られているから。
 
 
そのエネルギーを感じずに、
ただ「高いから」という理由で、
たくさんの量を飲んでやろう、なんて
 
どれだけステージ低いんだ・・
情けなくなりました・・涙
 
 
 
 
「患者力」
 
にも、共通する概念だと思います。
 
 
 
「患者なんだから、診てもらって当然でしょ!」
 
これもある意味、
これだけ払ってるんだから。。という
コスパ思考。
 
これでは人生損するばかり。
 
 
 
じゃあどうすればいいのか?
 
それは、
 
 
コスパ思考を捨てて、
 
 
出し惜しみ無し!
 
 
 
出せるものは出し尽くす!
 
 
 
そこまでやる?損しちゃうよ?ぐらいの
”GIVER”になる!!!
 
 
 
このマインドです、特に、これからは。
 
 
 
風の時代ですから。
 
 
風の時代は、
シェアの時代。
 
 
独り占めって、
もっとも宇宙に嫌われる行為だと思います。
 
 
 
なので
コスパ思考は捨てて、
 
 
提供できるものは
どんどん提供していく!!
 
 
もちろん、相手に寄り添いながら、です。
 
 
このマインドが標準装備になった時、
あなたの人生、間違いなく
 
運気爆上がり!です。
 
 
と言いつつ出来てないわたし・・
めっちゃ意識していきます!
 
 
一緒にがんばりましょう!
 
 
ちなみに、今日の「コスパ思考」は
こちらの本を参考にさせていただきました!

運の強さはすべてノリ<宣言>で決まる!
相原康人 著

とっても読みやすくていい本ですよ^^
 
 
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★目に見えないものが主役に躍り出る
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6月23日(水)21:50~23:00は
医学博士 永井弥生先生が登場します!
 
永井先生から一言メッセージ
 
詳細はこちらから!
 
 
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★生きるとは、死ぬとは、どういうことか?
改めて考えさせらる1冊!

 ↓ ↓ ↓

「これからの医療 5つの『患者力』が、あなたと医療を守る!」

これからの時代、死生観を持って生きることが
豊かな人生を送るカギになると思います。

命と向き合い続けるドクター永井から、
死生観について、学んでみませんか? 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

では、今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

また書きます!

 

人は、なんのために生きるのか?

こんばんは、
今日も読んでくださりありがとうございます。
 
 
さてさて、今日のテーマはちょっとヘビーかも
 
私たちはなんのために生きるのか?
命を最高に輝かせるために、どう生きればいいのか?
 
こんなことについて、考えてみたいと思います。
 
 
 
 
 
突然ですが、
情報がシンクロすることって、ありませんか?
 
 
本で読んだことが、
友達と話している時に話題になったり、
 
1日になんども、
同じテーマの情報に出会うこと、
わたしは時々あるんです。
 
 
そういう時、
 
今の自分が向き合うべきテーマはこれだよって、
神様が教えてくれているのかな
って思います。
 
 
今日も実は、
そんな感じのことがありました。
 
 
どんなシンクロだったかというと、
一言でいうなら
 
 
死生観。
 
 
 
たまたま手に取って読んだ本、
(というかマンガ。。。)
 
鬼滅の刃 第8巻」
 
 
映画にもなり、400億の興行収入をあげた、
伝説の映画「鬼滅の刃 無限列車編」の原作です。
 
 
煉獄さんとアカザが死闘を繰り広げる、
あの感動のシーンが、描かれています。
 
 
 
ここからはネタバレになっちゃいますが、
 
 
煉獄さんは、
アカザにやられてしまいましたよね。
 
炭治郎たちは号泣します。
(わたしも号泣・・!!)
 
 
でも
 
泣いてばかりじゃいられません。
 
 
 
自分の弱さ、不甲斐なさに
どんなに打ちのめされようとも、
 
時間は、悲しみに共に寄り添って、
待ってはくれないのです。
 
 
自ら心を奮い立たせ、
自らの足で立ち上がり、
 
昨日の自分を超えていけ。
 
 
そうすることで、人は、
 
与えられた責務を
全うすることができるのだ。
 
 
俺は信じる。
君たちを信じる。
 
 
 
煉獄さんから、
こんな「魂のバトン」を受け継いだ炭治郎、
 
 
俺は煉獄さんのような、
強い柱になる。
 
と、志を立てたのでした。
 

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人の死は、確かに悲しいです。
 
 
でも、
 
人は死ぬことによってしか、
次に繋げないこともある
 
かもしれないと思いました。
 
 
先日ご紹介した、
 
これと通じることが書かれていました。
 
 
「第5章 生きる力、死ぬ力」
 
 
この本を読ませてもらって、
わたしが一番心動かされたのが、
この第5章でした。
 

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死ぬ力。
 
 
 
今、わたしも含め、多くの人は、
「死」を、とても遠い世界の、
特別なことのように考えていると思います。
 
 
でも、生きている限り、
死は常に隣り合わせ。
 
生と死は、いつだって表裏一体。
 
 
生きている限り、人は、
必ず、例外なく、100%、
死を迎えます。
 
 
どんな大金持ちでも、
どんな成功者でも、
どんな天才でも、
 
人である限り、
死から逃げることはできません。
 
 
だったら、
 
どうせ死ぬなら、
 
最高の死を迎えたい・・!
 
 
 
それが、
 
「死ぬ力」なのかな、と。
 
 
 
じゃあ・・
 
最高の死を迎えるためには、
どうすればいいか?
 
 
それは
 
 
最高の生を、全うすること
 
 
だと思います。
 
 
 
永井先生は、著書の中に
こんなことを書かれています。
 
 
 
死を考えることは、
「生き方」を考えること。
 
 
 
自分はどんなふうに生きたいか?
 
どんな火柱を立て、
燃え上がらせて生きていくのか?
 
後世に、何を残したいのか?
 
そして、
どんなふうに死んでいきたいのか?
 
 
改めて、自分に問いかけてみようと思います。
 
 
 6月5日から、
 
甲午(きのえうま)のエネルギーに切り替り、
火柱を立ち上げるには、いいタイミング。
 
 
ぜひあなたも、これからの生き様について
改めて、考えてみませんか?
 
 
 
長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
 
ではまた。

 

本当に頭がよくなる勉強法!

こんばんは。
 
 
さて、今回のテーマは、
 
本当に、頭がよくなる方法について、書いてみます!
 
 この記事を読むだけで、
これからの時代を生き抜く、
ホンモノの知恵を身につける方法がわかります!
 

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最初に、ちょっと聞いてください。
 
実はわたし、ずっと悩んでいたことがあります。
 
 
それは、
 
なんて自分は薄っぺらい人間なんだ・・
 
ということ。
 
 
学生の時は勉強がんばったし、
数年前まではハンパない冊数の本も読んでたし、
セミナーも十分すぎるほど参加して
 
たくさん勉強してきたのに
自分の思考は、いつも、どこかしら浅く、
 
 
深みがない・・
 
 
なぜなんだ〜と長年疑問でした
 
が、
その理由、ようやくわかりました。
 
 
 
それは、
 
 
 
「勉強」してたからです。
 
 
 
 
え?
 
 
勉強ダメなの?
 
 
と思ったかもしれません。
 
 
 
 
確かに、勉強はいいことだし、大事です。
 
 
でも、本当の意味で
頭がよくなるためには、
 
 
もっともっと、大事なことがあります。
 
 
 
それは
 
 
 
「勉強」ではなく、
 
 
 
「学問」すること。
 
 
 
 
そう、わたしは今まで
 
「学問」できてなかったんです。
 
 
 
 
では「勉強」と「学問」の違いとは何か?
 
 
一言でいうと、
 
「深さ」だと思います。
 
 
 
勉強は、正解を求めて、
知識や情報を頭で理解する。
 
Aという情報を入手して、
Aとして自分の中に取り入れる。
 
A=Aです。
 
 
対して学問は、
 
わずかな情報を、自分なりに読み解き、
必要な気づきを得て、自分自身を振り返る。
さらに深く考察し、新たな悟りをえる。
 
Aという情報を入手したら、
そこからA’になったり、Bという新しいものになったり。
 
A=A’、B、C・・
もはや方程式じゃないですね。
 
自分の中に情報を落とし込んで、
咀嚼して、
アウトプットして。
 
こうしてようやく、本当の意味で、
知識は、血肉になるんです。
 
 
 
話が抽象的すぎて、
わかりづらいかもしれませんが
なんとなく、
イメージ掴んでいただけたでしょうか・・?
 
 
 
じゃあ具体的にはどうするの?
というところですよね。
 
 
実践しやすいのは、読書だと思います。
 
 
 
ただし!
読み方にコツがあります。
 
 
冊数を多く読む
 
 
ではなく、
 
 
 
1冊の本を、とにかく繰り返し、読む。です
 
 
 
著者の呼吸を感じながら、
著者になりきって、読む。
 
 
なんなら、写経する。
 
 
あれもこれも、たくさんの情報を!
っていうのも大事ですが、
 
1冊の本を、
とにかく深〜く、
どこまでも深〜く読み込んでいく。
 
っていうのも並行してやるといいと思います。
 

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  ということで、
ぜひ好きな著者さんの本を1冊、
とことん読み込んでみてください。
 
 
もちろん、アウトプットも忘れずに!
 
 
わたしも先日から、
本の写経にトライしてます〜
ぜひご一緒にいかがですか?
 
 
では今日はこの辺で〜
 
良い週末をお過ごしください!
 

 

 

 

ズバリ、人生トクする秘訣は〇〇にあり!

こんばんは、月の龍です。

久しぶりの更新になります。

 


さっきコンビニで支払いをしたのですが、

若い女性の店員さんに衝撃。。!!


マスクして、顔はよく見えないけど、
最初から最後まで、一貫して、

 

無 表 情・・・

 

ほんと、ロボットかと思うぐらい・・

 

人と話す機会が減っている今のご時世、
コンビニって、
とっても貴重な、リアルで人と触れ合える場所。

 

ほんの少しでもいいから、ニコッと笑うだけで、
多くのお客さんが癒されるんじゃないかな。

 

すごい大事なお役目だと思うのですが、

ちょっと勿体無いなあ〜と思いました。

 

  

さて、今日は、オススメ本を1冊ご紹介したいと思います!

 

これを読むだけで、人生おトクに生きられる秘訣が学べる、

まさにおトクな1冊!

 

こちらです!

「これからの医療 5つの『患者力』が、あなたと医療を守る!」

医療博士、永井弥生先生の著書です!

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患者なんだから、診てもらって当然でしょ。
 
病院に行った時、私はこんな風に考えていました。
 
が、この考え、
病院だけじゃなく、実は人生全般で、
すっっごく損してたんです・・
 
そのことに気づかせてくれたのが、
永井先生の著書に書かれていた、こんなフレーズです
 
 
医療者も人間。
人として対応するときには、感情だってあるのだ。
 
 
もう、目からウロコでした・・
 
そうか、そうですよね・・
言われてみれば、当たり前のことだけど・・
その視点、完全に抜けてました・・・
 
 
お医者さんも、
医師である前に、一人の人間。
 
 
激務でお疲れのときも、そりゃありますよね。
 
そんな時に、
しかめっ面で「早く治療して!」とかいう患者さんと、
優しい笑顔を向けてくれる患者さん。
 
どっちの患者さんに
「よし、がんばろう!」って、エネルギーをかけたいかといえば、
 
当然、後者です。
 
 
そして、この考え方、病院に限ったことではなく。
 
飲食店や美容院、整体サロン、セミナーなどなど・・
有料のサービスを受ける全ての場において、
共通して当てはまることだと思います。
 
「お金を払ってるんだから、サービスを受けてトーゼン!」
ではなく、
 
相手にとって、いかにいいお客さんになれるか、
すごく大事だなと思いました。
 
 
相手のことを思い、
笑顔や挨拶、ほんのちょっとの気遣いをすることで、
相手に気分良くなってもらえる。
 
そして、結果的に、
自分自身がより良いサービスを受けることができる!
 
ほんのちょっとした気遣いをするだけで、
人生絶対、おトクになりますよね。
 
これを知らないのは、人生の大いなる損失だと思います。
 
今日のコンビニ店員さんも、読んでほしいなあ、なんて思いました。

 

人生おトクに生きたい!という方に、

ぜひ読んでいただきたい1冊です!

www.amazon.co.jp

マジで人生変えたいと思った・・

こんにちは、月の龍です。
 
わたしはずっと(幼い頃からずっと)
 
自分を変えたい
人生を変えたい
 
と思ってきました。
 
 
そのために、
自己啓発や占いなど、いろいろ学んで、
少しずつマインドを書き換えようと
頑張ってきました。
 
時々調子に乗りすぎて、
激しく転んで、大ケガをしたり・・
 
ただ、ありがたいことに、
転ぶ度に、誰かが手を差し伸べてくれて、
助けてくれたおかげで、
 
なんとか、今に至ります。
 
 
でも、今日も
仕事でやらかしてしまいました・・
自分のことしか考えてない言動を・・
 
はあ〜〜・・・

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と、自己嫌悪に陥りながら、
気づきました。
 
今まで散々、学んできたけれど、
 
根本的に自分は何も、
 
変わってないのだ。
 
 
まだ意識のベクトルが
ガッツリ自分に向いてて、
 
本当に人のために
エネルギーが使えてない。
 
悲しいかな、
どこまでいっても、
 
自分を優先してしまう・・
 
 
マジで、この性格、どうにかしたい・・・!!

 

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そのために、今、現状で
できることは何だろう?
 
 
現状・・
一人暮らし。
パートナーも、近くの友達もいない。
仕事は半分テレワーク、
 
まあまあ孤独・・な状況で、
頼りになるのは、
 
本かな、と。
 
 
とにかく毎日何か本から
気づきや、学びをえて、
 
1つずつ、実践していく。
 
 
すぐにはできないこともあるだろうし、
失敗することも多くあるだろうし、
後退する日も多くあるだろうけど
 
大事なのは、
 
とにかく毎日、
 
「内的変化」を起こすこと。
 
そして、
 
今いる場所に、止まらないこと。
 
 
なので、これから
 
 
地道に本を読み、
 
1つ1つ実践し、
習慣化していく。
 
こんな感じでやっていこうと思います。

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長期戦になりそうだけど、
 
世のため人のため、
お役に立てるような自分に変わるためには
 
ショートカットはない、と思うので!
 
 
 
では今日はこの辺で。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 

米2升を食べた男

最近仲良しの大工さんがいます。
 
御年75歳の親方さんです。
 
今日は、その親方さんのお父さんの話をシェアしたいと思います。
 
 
親方さんのお父さんも、大工さんでした。
かなり凄腕の、村では名人と呼ばれていたそうです。
 
親方さんのお家は、大工の他に、
農業もやっていました。
 
大工なのに、農業も?
奥様が農業していたの?
と思われたかもしれませんが・・ 
 
いえ、農業をしていたのは、奥様ではなく。
 
親方のお父さん。
 
お父さんが大工と農業、両方をやっていたんです。
 
 
働き者だなあ、大工仕事が休みの日に
農業をやってたんだ!
 
というわけではありません。
 
大工仕事の後に、
農業もやっていたんです。
 
どういうことかと言いますと、
日没までは大工仕事、
日が落ちたあと、
夜に農作業。
 
 
「月明かりの下で、親父の稲刈りを手伝ってたよ」
と親方さん。
 

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時代は明治、
まだ田畑の周りに外灯なんてなく、
 
月明かりだけを頼りに、
親方さんとお父さんは、稲刈りをしていたんです。
 
 
昼間は大工、夜は農業って・・
すごい、驚異の体力・・
 
なんでそんなに元気なの?
そのエネルギー源は何だったのかと聞くと、
 
「うーん、
 親父は毎日、米を2升、一人で食べてたな」
 
お米2升!
 
一升瓶2本分のお米を、
毎日一人で食べていたって、すごいです。
 
 
さぞかし、肉も魚も
たくさん食べていたのかと思いきや。
 
肉は食べず、
魚も月に数回。
 
自分の畑で獲れた野菜を少しおかずに、
メインディッシュは、
たっぷり2升の炊きたてご飯。
 

 

大工兼農家、

驚異の体力をもつ明治男性の、
エネルギーの源は、
 
お米、だったんです。
 
 
お米パワー、すげえ〜〜〜!!と改めて思いました。
 

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 令和の時代は、原点回帰の時代、
と言われています。
 
 
原点、ということで
最近少し古典を読み始めたのですが、
 
日本書紀にも古事記にも、
お米は、神様の世界の食べ物として
描かれています。
 
 
時代は代わり、
西洋化が進んだ今でも、
 
わたしたちは、
お米を、ほぼ毎日食べています。
 
あまりにも当たり前の日常すぎて、
実はとても大事なことを
わたしたちは見過ごしているのかもしれません。
 
 
日本人の原点、お米。
 
 
その1粒1粒に、
どれだけ莫大なエネルギーがこめられているか、
思いを馳せてみるのもいいかもしれません。
 
 
今日は、
お米に感謝して、
 
そのエネルギーを感じながら、
食べてみようと思います。
 
お米のエネルギーを意識して取り入れることで
昼間は大工、夜は月明かりの下で農業、みたいな、
 
常識を打ち破る働き方が、できるようになるかも?
 
 
そこまでいかないにしても、
きっと明日の元気度合いは、違ってくる!と思います。
 
 
ぜひお米1粒1粒にこめられた、
太陽の光のエネルギーを味わってみてくださいね。
 
 
それでは今日はこの辺で。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

土の上、歩いてますか?

 
昼休み、会社の近くの神社に行ってきました。
 
鳥居をくぐると、参道は石畳の1本道。

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そこを歩いて、本殿に向かうわずかな時間、
午前中の倦怠感がサーっとはらわれ、
なんとも清々しい気分。
 
今日は特に、風が強かったので、
樹々の葉が擦れる音がとっても心地いい。
 
めちゃいい気分で
参道を半分まで進んだとき。
 
あ!と思いました。
 
 
参道から外れてみよう。
 
 
石畳の参道の周りは、舗装されてない、土のままの地面。
 
土の上を歩いてみよう、と思ったんです。
 
 
いざ、参道から降りて、
土の上に足を乗せると、
 
ふわっ
 
柔らかい・・!!
 
 
なんて足に優しい、自然のクッション。
 
ほんの短い距離でしたが、久しぶりの土の上、
少し癒されました。
 
 
 
土。
 
 
普通に生活していると、
土に触れる機会、なかなかないですよね。
 
 
実はこれ、
すごく危険なことだったりします。
 
 
土に触れないことが、危険?
 
どういうことかと言いますと
 
土には、ある「大切なもの」が眠っているんです。
 
 
大切なものとは、
 
 
記憶です。
 
 
その土地の上で生きてきた、
先人たちの、記憶なんです。
 
 
はるか昔からずっと続く、
長い長い、命のリレー。
 
そのリレーの中で、
たくさんの知識や知恵が育まれてきました。
 
その先人たちの紡いだ知識や知恵が
土のなかに記憶されているんです。
 
 
 
土に触れることによって、
 
先人たちの命の記憶を受け継ぎ、
そして後世に渡していく、
 
命のバトンリレーの走者となること。
 
これはわたしたち一人一人に課せられた、
魂のミッションだと思います。
 
 
その大切なミッションを果たすことが、
今、とても難しくなっている。
 
その原因が、
大地がアスファルトで舗装され
 
わたしたちは日常的に
土に触れることができなくなった。
 
つまり、
 
記憶の継承ができなくなったのです。
 
 
舗装され、誠意された街は、
確かに便利だけど
 
その代償は大きすぎるように思います。
 
 
 
だからといって、
 
アスファルトを今すぐ剥がしてしまえ!
なんてことはムリな話。
 
 
今、自分にできることは、
意識して土に、自然に、触れること。
 
 
先人たちの記憶が
決して失われないように、
しっかりバトン、受け継ぎいでいきたい。
 
そのために、
もっと自然と仲良くなりたい!って思います。
 
では今日はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございました!