風の時代のシゴトの流儀、神様から応援される仕事術

 

さて、今週末は３連休〜という方も多いかも。

 

来週からいよいよ本格的に仕事モード、

ということで、
仕事について、書いてみます。

 

これからの仕事観

 

ビジネス雑誌「WOMAN Serendepity」の記事からです。

 品川のGOOD MORNING COFFEE、
ご存知の方も多いと思います。

 

このカフェの他にも、
全国におしゃれな飲食店を展開されている

佐藤社長のお話、とっっっても共感しました！！

 

 

破壊と創造

 緊急事態宣言が再び出され、

飲食店は斜陽産業・・などと言われたりしますが、

佐藤社長にとって、

全くそんなことはなさそうです。

 

確かに、コロナの打撃は大きかったそうですが、

他の部門でリカバーできたという、

運の良さ！

 

神様に、応援されている感じがします。

 

記事を読んで、

なるほど〜と思いました。

 

こちらの会社の経営、

社長自身のある実体験から生まれた、

ある理念によって

経営されていたんです。

 

 

実体験とは、

遡ること1995年、阪神淡路大震災、

 

現地で、社長がおかゆの炊き出しをされた時のこと。

 

まだまだ寒い冬の日、

被災者の方に、

暖かい１杯のおかゆを手渡したとき。

 

 

それまで寒さと空腹、生活のストレスで

こわばっていた被災者の方の表情が、

 

 

一瞬で、笑顔に変わったんです。

 

 

「たった１杯のおかゆで、

食べた人がこんなにいい笑顔になるなんて…

 

食べ物って、

人をこんなにも勇気づけてくれるのか！

 

そして美味しいと言ってもらえた僕の心も、

こんなに喜んでいる！」

 

 

この体験から、社長の軸が定まりました。

 

食べ物を通じて、人を幸せにする。

そして、自分も幸せになる

 

 

この想いが、決してブレない軸となり

自然と、

他の飲食店とは全く違った戦略に

なっていったんだと思います。

 

勝ち続ける戦略

 

どんな戦略かというと、例えば、

 

一般的に飲食業界で

ここに人が集まらないと言われるような

バッドロケーションでも、

 

美しい自然や公園があって、

そこにいて「気持ちいい！」と思える場所なら

迷わず出店GOサイン。

 

人が集まれば地域活性に繋がるし、

土地代などコストが10分の１。

その分、お客様に還元できる！

 

 

そうなんです、

会社が儲かればいい、というエゴではなく

 

地域のため、

そしてお客様のためを思う経営判断。

 

その結果、

人も、お金も

自然とついてきたんです。

 

 

自力と他力

 

昭和の時代は、ガッツと根性で、

歯を食いしばって

自分の努力で未来を切り拓くのが美徳だったかも知れません。

 

でも、今は令和

自力だけに頼るのではなく、

 

エネルギーを１つに集めて、

みんな一緒に上がっていこうよ

というのが今っぽい。

 

みんなで１つになるためにも

 

稼ごう、儲けよう、

から始まるビジネスではなく

 

誰かのために、

社会のために、

 

という善なる想いが原点にあることで、

 

人が集まり、

神様も応援してくれる。

 

エネルギーがどんどん集まり、

一人では成し得なかったような

奇跡のようなことだって

起こるかもしれない。

 

すごい可能性を秘めてます。

 

普段のお仕事、

これから始めようとしている仕事で

悩んだときは、

このことを思い出すことで、

迷いなく進めそうです。

 

 

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