タオへの道

真に幸せに生きるとは何かを探求する、幸せ道。

初めまして、自己紹介です。

 

 

 

 

こんにちは、ナカガワアユミと申します。
私は、元・県庁職員、今は占いなどを通して、
ご縁のある方々の開運をサポートしています。
今日は、はじまして、のご挨拶と、
自己紹介をさせていただきたいと思います。
1. 抱いていた夢
学生の頃から、将来の夢は、公務員になること
でした。

その理由は,、
公務員になりさえすれば、人生は成功だ!と思っていたから。
よくありがちなパターンです。笑

けっこう根性はある方で、会社で働きながら、
ずっと勉強し続け苦節10年。
30歳にしてようやく、合格しました。

夢の公務員生活!
もう人生勝ち組!
これで一生安泰だ〜!

と入庁当初、相当に浮かれまくってました。

が、実際は、そんな夢のような生活はなく・・

淡々と事務処理を行う毎日。

魂が躍動することはなく
理想のハッピーライフとは程遠い毎日。


何かが違う・・
こんなはずじゃなかった・・

と違和感を覚え、
改めて公務員になった理由を思い返してみると

なるほど、
原因がわかりました。

自分の夢だと思い込んでいた「公務員」は、
実は、親の夢。

小さい頃から「公務員になりなさい」と
呪文のように言われ続けていたことを、

いつしか自分の夢だと、勘違いしていたんです。

そのことに気づかず、
苦労して、ようやく受かった県庁でしたが 

自分はこのままでいいんだろうか・・・
と悩みループにはまっていました。

 

2.これが私の生きる道

念願の公務員になったはずが、
再び人生の迷子になってしまった私。

「自分は何をすれば成功できるのか?」 と

コーチング、スピリチュアル、自己啓発、心理学・・
様々なことを学びまくり、

人生の「正解」を探し続けました。

しかし、これ!という答えには巡り会えず、
相変わらず目の前の霧は晴れない日々。

そんな時、
当時、精神世界の教えをいただいていた師匠から、

セミナー講師を引退するので、僕の後を継がないか?」
というオファーをいただきました。

その方は、元アナウンサーのベストセラー作家。
話すのも、書くのも、超一流。
とても尊敬していました。

脱公務員となるのは、
正直、迷いに迷いに迷いましたが、

元師匠からの熱いエールに押されて、
周囲の猛〜烈な反対を押し切って、
なんとか公務員を退職、

念願の個人事業主となり、
その後、周りから勧められ、会社を設立しました。

最初は、仕事はとても順調に滑り出しました。

毎日をより良くしたいという熱い思いを持った方々に
セミナーを受けていただく日々。

私の天職は、セミナー講師だったんだ。
公務員を辞めて、本当によかった!

人生の正解にやっとたどり着けた、と幸せを感じる日々でした。

3. どん底への転落

物事がうまく進み出すと、
目の前には、道が2つ現れます。

周りに感謝して、謙虚に、自己研鑽を積む道と
全ては自分の実力だと思い上がり、傲慢になる道です。

どちらに進むか?

私は、後者、傲慢の道を選んだのです。

当時、物事が順調に進んでいるのは自分の実力だと思い上がっていました。
多くの方に支えられていたことに気づかず・・・

もっとすごくなりたい、
もっと評価されたい、という
欲に溺れていました。

進むべき道を誤った私に、幸せな毎日が訪れるはずはなく

待っていたのは、BADな現実・・・

ある時から、仕事の依頼が入ってこなくなり、
収入は激減。

家賃の支払いも遅れだし、

このままではマンションから追い出される・・

生活のために、借金を重ねました。

さらに、
最も信頼していた人との関係悪化し、
元師匠との方向性が違っていたことに気づき、
追い討ちをかけるように、実家でも問題が発生する・・・

今まで見えてなかった、
いえ、見ようとしてなかった潜在的な問題が、
一気に顕在化していったのです。

もうだめだと思った私は、
セミナー講師の仕事を降りることを決めました。

そして、

会社と、自分自身の破産手続きを、
裁判所に申し入れたのでした。


大事な人たちとのご縁も、仕事も、肩書きも、
全てを失ったと感じました。

まさか自分がこんなことになるなんて・・

ショックでしたが、凹んでいるヒマはありません。
何か仕事を見つけなくては、
明日、食べていくことができないのです。

急いでアルバイトを探し、
飲食店、倉庫作業、塾講師の3つを掛け持ち。

なんとかギリギリ、毎月の生活費を稼ぐことができました。

昼も夜も、曜日も関係なく、
ただひたすら時間を切り売りする毎日。

肉体的にも精神的にも、疲労困憊。

肉体と精神に負担をかけすぎたためか、
関節炎リウマチが発症。

手首の痛みで、重いものを持つ仕事が難しくなりました。

そんな時、神様は救いの手を差し伸べてくれました。
 
昔の友人が、
8年ぶりに連絡をくれたのです。
 
4.神様からの救いの手

救いの手を差し伸べてくれたその友人は、
古神道など日本古来の精神を学んでいる
と話してくれました。

日本は八百万の神の国。
1日1日を、神様にお仕えするという気持ちで、丁寧に生きるのが、
本当の日本人の姿なんだよ。

今まで触れたことのない世界観を教えてくれました。

さらに、現状を変えるためのアドバイスも。

それが「浄化」という概念でした。

東京は、邪気が多いから、
地方の3倍ぐらい浄化した方がいい。

邪気とは、悪いエネルギーのこと。

人の発するネガティブな思考は邪気となり、
不運不幸を招く要因になる。

今までエネルギーについて考えたことがなかった私にとって、
目からウロコでした。

この数十年間、邪気をつけっぱなし・・
今の状況は、邪気が原因の1つなのかも・・?

早速、浄化のための「鼻うがい」を始めると、
気分のアップダウンが少なくなり、驚くほど心が穏やかになり、
ささくれだってトゲトゲだった心が、丸くなっていくのがわかりました。

食事、入浴など、日常生活の1つ1つを丁寧に行い、
自分を大切にして日々過ごすことが、どれだけ大切なことなのかを
体感する日々でした。

心理学やコーチングで、
自分を愛することの大切さを散々学んできたのに・・・

ただの知識だけで、
実生活に何も活かせてなかったんです。

日本古来の精神を学び、日常生活を変えることで、
私の思考は、大きく変化しました。

今までは、必死で特別な「スキル」を得ようとばかりしていました。
自分とは別の、すごい何者かになるために。

その結果、魂は泣いていたんです。

本当の私は、そんなんじゃないのに・・って。

人生を取り戻すカギは、その真逆。


すごい何者かになるのではなく、
自然な自分として生きること。


魂の声を素直に聞いて、
生きることにあったんです。


浄化は、魂の声を聞こえやすくするため。
日常生活を丁寧に過ごすのは、魂と向き合うため。

効率、時短が求められる現代社会とは
まるで真逆の習慣ばかりでしたが、

続けた分だけ、心はだんだん前向きになり、
新しい一歩を踏み出すエネルギーが湧いてきました。

 5.欠けていたもの

今思えば、私には、
決定的に足りなかったものが1つありました。

それが、人生の羅針盤

私は、これをするために生まれてきたんだ!
という、一本の「道」が全く見えてなかったのです。

道も定まらず、
目指すゴールもなく、
おいしい話が来れば、そっちに流されていく。

判断基準は、「〇〇さんにこう言われたから」。

理念もビジョンもない、行き当たりばったりの人生が
うまくいくはずがありません。

結果には、必ず原因があります。
私の事業失敗は、当然の結果でした。

今度こそ、自分の道を見つけ、ブレずに進みたい。
そして、世のため人のため、お役に立てる人間になりたい。

そう思った時、
頭に浮かんだのは、「占い」でした。

今まで散々学んできた占いを、
世のため人のために、役立てていこう

人生どちらに進んでいいか迷っている人たちのために、
占いは
きっとお役に立てるはず!

そう思って、
人生の羅針盤を取り戻すための「占い」を
始めたのでした。

7.理想の未来

昔の日本人は、
一人一人が自分の仕事に誇りを持ち、
喜びを感じながら、毎日働いていました。

一人一人が、人生の羅針盤を持ち、
自分の道を、迷わず進んでいたんです。

しかし、今の私たちはどうでしょう。

仕事に誇りを持っているでしょうか?
働くことに喜びを感じているでしょうか?

多くの日本人は、そうではないと思います。

仕事とは、苦しくツラいもの。
お給料は、ガマン料。

こんな風に考える人は少なくないと感じています。

本来、働くとは、
はたをラクにすること。 

周りの人たちをハッピーにしてあげるのが、
真の「働く」。 

これは決して、自己を犠牲にして、
周りのために尽くそう、ということではありません。

人を幸せにすると、その幸せは、
必ず自分にも幸せは返ってきます。 

真に「働く」とは、 
「周りを幸せにして、自分も幸せになる」こと。

私が思い描く理想の社会は、
一人一人が、誇りと喜びをもって働き、
毎日、魂を輝かせて生きる社会。

大人も、子どもも、
みんなの魂が輝く日本へ。

この理想の社会を実現するために、
イルカ占いという、オリジナルの占いを使って、

人生に迷う方々が、
光の道に戻るお手伝いをさせていただいてます。
ブログも毎日更新目指します。
どうぞよろしくお願いします!
 
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